オーストラリアで発生中の森林火災・山火事について
スポンサーリンク

2019年の9月、シドニーのあるニューサウスウェールズ州から発生し、未だ燃え続けるオーストラリアの森林火災・山火事について、諸々情報をまとめます。

森林火災・山火事の被害状況と原因

2020年1月時点での被害状況は、
・火災による焼失面積が10万km2
・住宅は2,500棟以上の焼け落ち、28名死亡

・コアラなどの野生動物は10億匹以上が被害に遭ったと推定されている

 

焼失面積は日本で言うところの、関東と東北エリアを合わせたくらいの面積になるよう。消化活動だけでなく、野生動物のために空から野菜などエサを投下する活動も行われています。

 

メルボルンでもかなり広範囲で山火事は続いており、具体的なエリアや警告の度合いは以下のサイトから確認できます。
VIC EMERGENCY

 

メルボルン都心部はこのような感じで、霧がかかったような状態。来週からテニスの全豪オープンが始まりますが、選手の練習は中断されているよう。

火災の原因はさまざまなものがあり、特定することは難しいようですが、異常乾燥、熱波、強風、そして、オーストラリアの2019年の平均気温は観測史上最高で、降水量も1900年以降で最も少なく、最悪の干ばつ状態となっていることが大きいよう。

 

英気象庁ハドレー気候予測研究センターのリチャード・ベッツ教授は、我々は「将来、平均気温が摂氏3度高くなった時に(地球上の)普通の状態がどういうものになるのかを目の当たりにしている」、「山火事は自然と発生したものだが、人為的気候変動のせいでより激しくなっている」と述べている。※引用元:BBCニュース

 

今後このような山火事が、世界で当たり前に起こるようになってしまうのかもしれません。先日のオーストラリア・モリソン首相の会見では、消化活動はまだ数ヶ月続くだろうと言っていたので、まだまだ被害は拡大する模様です。

森林火災・山火事への募金

オーストラリアでは「コアラ基金」などで寄付を募っています(日本語対応)。

オーストラリアの人々や野生動物のためのご協力をよろしくお願いします。

スポンサーリンク

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事