スーツケース半分空けて来るべきだったと後悔してる僕です。旅は身軽が1番。さて今回は、ベルリンの一大イベント【Christopher Street Day 2019】に行ってきた記録をご紹介します。
Christopher Street Dayとは?
Christopher Street Day(クリストファー・ストリート・デイ)、略して【CSD】はゲイ・パレードとも呼ばれるイベント。ただ、ゲイだけでなく、LGBTの人権について訴えるパレードのよう。ニューヨークでスタートしたものらしく、現在では世界各地で開催されてるよう。
ドイツではベルリン以外、ハンブルクやフランクフルトでも開催してるみたいですね。ベルリンのCSDは、70万人以上の人が訪れるビッグイベント。
G:Gay(ゲイ、男性同性愛者)
B:Bisexual(バイセクシュアル、両性愛者)
T:Transgender(トランスジェンダー、性別越境者)
【開催日程(ベルリン)】
・毎年6月か7月のどこかの土曜日
・2019年は7月27日でした
【開催場所・パレードのルート】
この地図の左、クーダムというエリアからスタートして、ブランデンブルク門がゴール。CSDの当日グーグルマップ開いたら、こんな感じでルートがレインボーカラーで表示されました。すごいですよねー。超便利。
大通りが歩行者天国になってて広いから、自転車で来てる人もたくさん。僕も自転車で行きました。
つい最近知りましたが、LGBTの象徴と言えばレインボーカラー、レインボーフラッグらしく、パレードは飾りつけも、人が身に付けてるものもカラフル。レインボーと言っても、正確には6色みたい。
露出してる人の方が圧倒的に多かったですが。
LBGTの人たちやパレードがメインですが、出店がたくさんあって、お祭り気分で行っても楽しめる感じでした。
クレーン車でバンジージャンプのアトラクションも。やってる奴の気が知れない。
パレードの模様①:先頭集団
すごい歓迎ムード。先頭の人たちはそんなに奇抜な人はいないというか、全然普通の見た目の人たちが歩いてる感じ。
パレードの模様②:後方集団
後ろに行くと、こんな感じの乗り物と、その周りで踊る人たちが山ほどいました。
とりあえずみんな楽しそうで何より。
LGBTの何に該当するのかよくわからない人もいましたが。不気味過ぎる。
ほかにもいくつか写真アップしてますので、興味があれば以下ご覧ください。
おわりに
メルボルンもそうでしたけど、ベルリンはゲイフレンドリーというか、LGBTフレンドリーな都市で、その多様性は日本とはまだまだ全然違うなぁと感じました。
街でゲイカップル、レズカップルが手つないで歩いてるなんてよく見る光景ですからね。知り合いにゲイの人何人かいますけど、みんな良い人だしおもしろいし、そういう人たちがもっとオープンに生きれる雰囲気になれば良いなと思ったイベントでした。