
免許証の有効期限が失効してることに失効してから気付く。
もし僕が誰か友人からそんなことを聞いたら、
「そんなことあるの?(笑)」と言うことが想像できるほど、自分の中ではありえないことが起こりました。
「また教習所行き...?」
戦慄が走りましたね。本当かなり焦りました。
がしかし!先に結論を言うと、免許証失効にはならず!で無事に解決しそうな運びとなりました。
今回は免許証の有効期限切れに気付いてから失効にならないと知った経緯と理由をまとめます。
免許証の有効期限切れに気付くまで
僕の免許証の有効期限は、平成31年(2019年)2月28日。
この記事を書いている少し前にその事実に気付いたので、見事に期限切れです。
気付いたキッカケは、諸々身のまわりを確認している時のこと。
パスポートの有効期限そろそろだよなー。クレジットカードも1つ期限が迫ってるのあったなーとか、いろいろ見返してる時に、ふと免許証が目について、「そういえば免許証は大丈夫だよな...」と思って見たら、終了してましたと。
平成31年が今年だと認識してなかったやつですね。
平成31年がいつか調べるところからの確認でしたが、不思議と見た瞬間に「たぶんヤバイな」って勘づいてました。
海外にいると身分証は基本パスポートになり、免許証を持ち歩くことがなくて見る頻度がかなり低いことが見落とした原因ですかね。年号も見ないし。
免許証の有効期限についての知識
- 有効期限が切れてから6ヶ月以内は正式な失効ではない
- 海外にいて更新ができない場合は、有効期限が切れてから3年間の猶予あり
海外にいたことの証明(パスポートのスタンプ)ができれば、有効期限が切れても、3年以内に帰国して手続きすれば、適性検査と講習を受ければ免許証を再交付してもらえます!
つまり、1から教習所に通い直す必要はない。ということでした。
※ただし、帰国後1ヶ月以内に手続きを行うことが必要です。
2020年2月追記)免許更新のため免許センターに行ってきた
一時帰国したので、免許センター(鮫洲)に行ってきました。どのような手続き内容だったかご紹介します。
まず、申請できる場所は免許センターなので、東京の場合、鮫洲、府中、江東のどこか。僕は行き慣れてる鮫洲に行きました。警察署では受け付けできません。
【一時帰国での免許更新の時に必要な書類】
・一時帰国証明書(プリントアウト必須)
→上段に自分の氏名と生年月日を記載し、下には大体実家になると思うので、実家の住所、親の氏名、連絡先を記載してもらいます。
・親の身分証明書(免許証など)のコピー1部
・期限切れの免許証
・パスポート(出国・入国のスタンプ必須)
・証明写真(免許センターに撮影の機械があります)
上記書類で受付してもらえます。
その後の流れは、手数料払って(確か4,500円くらい)、視力検査して、免許証用の写真撮って、講習(優良30分、一般1時間、違反2時間)受けて終了。僕はなんと優良だったので、ざっと1時間30分くらいで終了しました。
おわりに
ヨーロッパで左ハンドルの車を運転する日を楽しみにしてましたが、それは叶わずとなりました。
海外でも運転したいと思う人は、念のため免許証の有効期限確認してくださいね。
僕はオーストラリアでは何回も運転してたので、交通事情やレンタカーのオススメについては別途ご紹介できればと思っています。ではまた。