
世界はさまざま観点で、さまざまな企業や調査団体からランキング付けされてる、チェックされまくり社会だと気が付いた僕です。
今回は都市戦略研究所が発表してる【世界の都市総合力ランキング】なるものが気になったので、丸っと持ってきました。
この記事の目次
世界の都市総合力ランキングTOP10
世界の主要都市の総合力を【経済、研究・開発、文化・交流、居住、環境、交通・アクセス】の6分野で複眼的に評価し、ランキング付けされています。世界44都市が対象。
※参考データ:世界の都市総合力ランキング
- ロンドン(イギリス)
- ニューヨーク(アメリカ)
- 東京(日本)
- パリ(フランス)
- シンガポール(シンガポール)
- アムステルダム(オランダ)
- ソウル(韓国)
- ベルリン(ドイツ)
- 香港(中国)
- シドニー(オーストラリア)
ロンドンとニューヨークの次が東京。やっぱり東京ってすごいんですね。
ちなみに豆知識的なことですが、5位のシンガポールと9位の香港について。
シンガポールって、国も首都もシンガポール?と思う人もいると思いますが、Wikipediaによると、「シンガポールは事実上1つの都市から構成されているため、シンガポール国内には地方自治体が存在しない。このため、首都も建前上はシンガポール市となっているが、実際には首都(ならびにシンガポール市)は存在しない。」ということらしい。
香港って中国なの?
香港は香港という国じゃないの?と思ってる人もいるかと思いますが、中国の一部です。香港エリアは日本に占領されてたり、イギリスに占領されてたりしてて、中国に返還されたのは1997年のこと。
中国に返還されたけど、香港はイギリス統治の影響を受けた教育制度や資本主義続いていて、中国は一国二制度というめずらしい状態。公用語はどちらも中国語ですが、中国は社会主義で香港は資本主義、通貨も違って、ほぼ別の国みたいな感じ。
おわりに
こういう調査データを見ると、知らなかったことを知るキッカケになって面白い。また何か気になるデータを見つけたら、ご紹介したいと思います。