
ヨーロッパでよく見かけるLime。
ベルリンで生活してた時はチャリがあったのでチャリ生活してましたが、フランスの家にはチャリがありません。
電車やトラム使うのも良いけど、乗り換え考えると面倒だったり、時間通り来なかったり、突然工事中で目的地まで行けなかったり、ヨーロッパの公共の乗り物は具合が悪くてあまり好きじゃありません。
そんな時に思い出した存在が【Lime】。実際に使ってみて、ぜひ今後の旅のパートナーになってもらおうと思うくらいすごく良かったのでご紹介したいと思います。
この記事の目次
Limeとは?
Lime公式サイト:Lime
この記事のトップ画像がまさにLimeですが、Lime=電動キックボードです。
何が良いのか?
- そこら中にめちゃめちゃある
- 操作がカンタン
- 安い(特にN26ユーザー)
- どこで乗り捨ててもOK
- スピード良好。坂道でもスイスイ進む
そこら中にめちゃめちゃある
Limeはスマホのアプリをダウンロードして使うんですが、上の画像はLimeが置いてある場所。アホほどあります。
Limeはシェアライドで、街の至る所に置いてあって、そのどれに乗ってもOK。各マークの右上に電池残量も見れるようになってるので、気にするとしたら電池の残量を見ること。
操作がカンタン
ボタン1つで動き始め、自転車のブレーキみたいなので停める感じ。誰でも操作できます。
乗り出しまでの操作方法は次の項目でご確認ください。
安い(特にN26ユーザー)
N26はヨーロッパの銀行のことで、詳しくは以下の記事でご紹介してます。
Limeはクレジットカードを登録しておいて、乗り終わったら自動的に決済される仕組みになってるのですが、支払いにN26を設定すると、なんと50%オフ。2019年12月5日までのキャンペーンの模様なので、なかなかタイムリーな話ではありますが、期間中は何回乗っても50%オフ。最高です。
Limeの基本料金は1分0.15ユーロ+1回につき1ユーロ。
なので30分利用したとしたら、0.15×30+1=5.5ユーロ(約650円)
N26ユーザーであれば、半額なので2.75ユーロ(約330円)で使えちゃいます。
ちなみに【RWTQMGU】というプロモコードを入力すると、1ユーロ引きになりますので、ご利用ください。
個人的にはN26もLimeもどちらも本当にオススメ。
どこで乗り捨ててもOK
こんな感じでLimeは街のそこら中に置いてあります。
というのも、Limeは降りたい場所にそのまま乗り捨ててOKだから。これもめちゃめちゃ便利。
スピード良好。坂道でもスイスイ進む
最高24キロまで出るんですが、坂道でもスイスイ進んで全然ストレスなし。
最初は少々速いと感じるかもしれませんが、ちょっと乗ればすぐに慣れます。
Limeの使い方
Limeの乗り方は以下の動画で紹介されてますので、以下でご確認ください。
スマホのアプリで、ハンドル付近にあるQRコードを読み取るだけです。
おわりに
分単位で利用できるのもまた良いところですね。
トラムとかタクシー捕まえるほどでもないけど、ちょっと移動が面倒な時に目に入ったらどんどん使っちゃいそう。良いアイテム見つかって僕はとても幸せです。