世界一住みやすい都市は「メルボルン」プチ移住して再認識した件
スポンサーリンク

2016年〜2018年までの2年間、ワーホリ&学生としてほぼほぼメルボルンに住み(1ヶ月ゴールドコースト住みました)、ヨーロッパに1年行き、その足で2019年末〜2020年2月までの3ヶ月間、今度は観光ビザでまたメルボルンに行きました。観光ビザで滞在できるギリギリ日数の90日間。

 

メルボルンと言えば、イギリスのエコノミスト誌の調査部門「エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)」が発表する「世界で最も住みやすい都市ランキング」で、2011年〜2018年までの7年連続で1位を獲得した都市(今は1位がオーストリアのウィーン↓で、2位がメルボルン)。

僕は世界一住みやすい都市が気になってメルボルンを選んだわけですが、行ってみて、実際に住みやすいと感じました。でも、他の国、都市を全然知らないだけじゃない?という思いもあり、ヨーロッパ(主にドイツ、チェコ、オランダ、フランス、スペイン、イタリア)に行ってみました。本当はウィーンも行きたかったんですが行ききれず。

 

ちなみにそれ以外で僕が行ったことがあるのは、ハワイ、台湾、タイ、フィリピン、ニュージーランド。長くても1ヶ月のほんの観光で行っただけなので、詳しいことは言えませんが、結論、これまで僕が行った中で、僕的に1番住みやすい都市だと感じたのは「メルボルン」

 

改めて、メルボルンって何が良くて住みやすいんだろう?と振り返って考えてみました。すごく個人的な好みも含みますが、ご参考までに。

メルボルンの住みやすいところ

1、街のサイズ感が良い

改めてメルボルン生活を振り返った時に、最初に出てきたのが「街のサイズ感」がちょうど良い件。メルボルンのCBDを中心にして、カールトンやフィッツロイ、下はサウス・メルボルンやサウス・ヤラくらいまでをざっくりメルボルンの中心とみた時、東京で言えば渋谷を中心に、上は新宿、下は目黒くらいまでの範囲で完結するイメージです。

 

東京はそれ以外にも、池袋、吉祥寺、三茶、下北沢、上野、浅草、六本木、麻布、赤坂とか挙げたらキリがないくらい栄えてる街があって、もっと言えば横浜、船橋、大宮とか、そのどこにも遊び場所や買い物する場所、レストラン、映画館など点在してます。それはそれで楽しみが多くて良いですが、逆に言えば移動が面倒。

 

メルボルンは中心地から30分も電車に乗れば、もう全然別の都市。本当何もなくなります。高層ビルも高層アパートもない田舎街。でも東京は30分電車乗っても、さほど景色変わりませんよね。向かう方向によっては1時間移動しても変わりません。言うまでもなくオーストラリアの方が日本よりも圧倒的に広いですが、現地に住むと日本の方がよっぽど広く感じる。

 

1時間も車で移動すれば野生のカンガルー普通に登場しますからね。

で、それの何が良いって、人に会いやすいところです。特にワーホリや学生ビザで滞在する人は、多くの人が赤い円の中に住むので、歩いて会いに行けるレベル。レストランやカフェ、バーなどの飲食店も当然中心地に密集してるので、仕事もそこに多い。

 

学校終わったらカフェ行こう、仕事終わったら飲み行こう、休みにパーティーしようってフットワーク軽くしてくれる。学校ばっかり、仕事ばっかり生活になりづらくて、プライベートの比率、充実が上がるのがすごく良いな〜と思いました。遊べる友達がいての話ですが。

2、人口密度がちょうど良い

東京の人口は約1,350万人。それに対してメルボルンの人口は、約490万人。半分以下です。

 

オーストラリアではシドニーが1番の都市で人口も1番。メルボルンは2番目なので、日本も2番目に多い神奈川を見ても約910万人。メルボルンも中心地はだいぶ栄えていますが、東京のような人混みに遭遇することは時間的且つ局所的。

 

田舎出身の人にはそれでも多いと感じるかもしれませんが、日本の首都圏で生活してた人であれば、人が多過ぎるストレスを感じることはほぼないと思います。

3、人が優しい

上の写真は「SUPPER INN」というメルボルン最高の中華屋でたまたま隣の席に座ったおじさん連中。まじで気さく。こんな人たちばかりです。

 

僕は海外生活はオーストラリアが初めてだったので、海外ってこんな感じなのかな?と思ってましたが、オーストラリア生活の後にヨーロッパを1年間転々として、オーストラリア人の優しさを痛烈に体感しました。学校行くにも働くにも、どこかで食事するにも人の優しさは本当大事ですよね。メルボルンに戻りたいな〜と思う1番の理由はココかもしれません。

 

人それぞれ価値観があるので、人によってはテキトーな人が多くて嫌という人もいますし、全員が全員良い人ってこともないですが、人当たりが良い人はめちゃめちゃ多いと感じます。人間力高い。学ぶところはたくさんあります。

 

4人に1人が外国人とされるほどの多民族都市ですしね。父親と母親の出生国が異なるケースなんてザラ。家庭内でも文化が違うことが当たり前にある環境なので、違うことが当たり前なんでしょうね。日本のように、日本人以外はめずらしい国とは違うので、違い=異物と捉える感覚はありません。

 

わかりやすいところで言えば、LGBT。いわゆるゲイやレズの人のことです。これはドイツ・ベルリンなんかでもそうでしたが、ゲイやレズのカップルが普通に手を繋いで街中歩いたりって日本ではめちゃめちゃ浮きます。でもそんなの超日常的な光景です。タトゥーも普通のこと。警察だってタトゥーしてます。

 

みんながそれぞれ違って良いじゃんって心から思ってるから成り立ってるし、外見で人を判断しない。というかそもそも日本人のようにジロジロ人のことなんて見てないです。それは住めばわかります。

4、移動手段が豊富

東京の移動手段と言えば、まずは電車が出てきます。その次に車やバス、タクシー。メルボルンはこれにプラス「トラム↑(路面電車)」が加わります。これは個人差あると思いますが、中心地周辺に住んでる人の移動手段は基本トラム。なぜなら、なんとタダで乗れるから!

メルボルンの中心地を走るトラムは無数にありますが、「FREE TRAM ZONE」と書かれてるエリアで乗る分には、全員、いつ、何回乗ってもタダ。横の直線距離は約2キロなので、歩けば20分はかかるところ、タダ。中心地に住んで、職場も中心地にあれば、移動費ゼロ生活は全然可能です。僕はそうだったので。

 

日本の交通機関に乗るようなICカードを持って乗車するのですが、日本と違ってタッチしなければ乗れない仕組みになっておらず、タッチは任意。たまにチェックしてる人が乗り込んできたりするので、タッチしないと危ないです。キセルしてると罰金なので。※FREE TRAM ZONEでタッチは不要。

 

基本トラムで、トラムだとちょっと面倒なところに行くならタクシー(UberやDiDi)を使うのが定番。日本だとロクに機能してないですが、UberやDiDiが山ほど走ってる&安く乗れるメルボルンでは、移動範囲が狭いこともあって超便利。このあたりも住みやすさには大きく影響すると思います。

5、観光スポットが少ない

メリットのようなデメリットのような感じがしますが、住むと考えるとメリットだと考えます。

 

メルボルン、特に中心地に観光スポットらしい観光スポットはありません。歴史の浅い都市なので、ヨーロッパのように歴史的な建物があるわけでもないし、シドニーのオペラハウス的なトレードマークとなるようなものもありません。

 

でも、だからこそ街は混み合わないし、マナーの悪い観光客問題も少ない。平和で良い。バルセロナやローマに行った時は観光が楽し過ぎてめちゃめちゃ充実しましたが、1ヶ月で十分。1年住むって考えたら絶対メルボルンの方が住みやすい。

6、程よく自然がある

こちらビクトリアマーケット近くにある「フラッグスタッフガーデン」。こんな感じで、都会と緑が良い感じに融合してます。でも虫が少ない!僕の天敵セミは全然いません。オーストラリアと言えば自然なので、カマキリとかカブトムシとか山ほどいるんだろうなって思ってましたが、街中にはまずいない。僕のように虫が苦手な人に優しい街です。

平日の昼時にフィッツロイガーデン行くと、スーツ着たサラリーマンがたくさん芝生に座ってランチしたり、コーヒー飲んだり、平和だな〜って感じます。少し南下すれば海もあるし。

メルボルン【Kerferd Road Pier】

車で3時間くらい行けば超大自然もあります。こちらもののけ姫のモデルになった説のあるグランピアンズ。

グランピアンズ国立公園

グレートオーシャンロード。

7、ゴミ箱がたくさんある

メルボルンの街中にはゴミ箱がたくさんあります。だから街がキレイ。ヨーロッパは街並みは良いけど、足元はタバコの吸い殻などゴミだらけで結構残念だと思うことも多かったですが、メルボルンはキレイで良い!

8、お洒落なカフェやレストラン、バーがたくさんある

僕はメルボルンを楽しむなら飲食と答えます。僕のようにテニス好きなら全豪オープンもですが。この2年3ヶ月で巡ったお店の情報は以下にまとめていますので、よろしければご覧ください。

9、ジム・プール・サウナが付いてるアパート多数

完全に個人的な意見ですが、中心地のアパートにはジム・プール・サウナが付いてることが多い。居住者であれば無料で使い放題。健康管理もしやすい。

メルボルンの住みづらいところ

1、物価・地価が高い

住みづらいところを挙げるとすれば、これに尽きます。この記事を書いてる今は、新型コロナウイルスの影響もあって、1ドル68円と超円高(日本円20万円換金したら、オーストラリアで30万円になるイメージ)なので、今オーストラリアに行けば全然物価高いと感じることはないと思いますが、1ドル100円と考えたらめちゃめちゃ高いです。

 

身近なところで言えば、特にお酒とタバコに大してすごく税金がかかってるので、タバコ1箱2,000円、日本の良いウイスキー店で飲もうと思ったら、ショットで1万円みたいな感じ。家賃もシェアハウスに住めば安いですが、自分で借りようとすれば東京の良いマンション住むレベルの家賃はかかります。

 

スーパーは日本より安く買えるものもたくさんありますが、日本のものはどうしても高額になってしまいます。

おわりに

まだまだ行ってみたい&住んでみたい国や都市がたくさんあるので、今後も毎年1か国、1都市は行きたいな〜と思っています。メルボルンは2年に1回は来れたら最高。コロナが落ち着くまで、しばらくは日本からお送りします。

スポンサーリンク

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事