
メルボルン生活で最も訪れたかもしれないレストランであり、メルボルンで絶対に行くべき最高に旨くて安い中華屋こと【Old Kingdom】。2年ぶりに訪れた記録をご紹介します。
Old Kingdomについて
2年前はスミス・ストリート沿いにありましたが、久しぶりに来てみたら、元あった場所から徒歩20分くらい離れた場所へ移転してました。
【営業時間】
月曜日〜日曜日(祝日はおそらくお休み)
ランチ:11時〜15時30分
ディナー:17時〜22時30分(金〜日は〜23時)
支払いは現金のみ
フリーWi-Fiなし
BYO可能(Bring Your Ownの略で、ボトルショップで買ってきたボトルを持ち込んで良いよという意味)
※BYOは通常ワインのみ持ち込みOKとしてるお店が多いですが、ここはビールの持ち込みもOK。
場所はこちら
中心地からの行き方は、電車でノースリッチモンド駅に行くか、トラムの12番か109番に乗ります。
Old Kingdomに行った感想
店内はこんな感じ。席数はそこそこあって、団体で行くのに最適なお店です。
僕は10人超えの団体でやる誕生日会や忘年会なんかでよく行ってました。特に週末の夜はめちゃめちゃ混むので、団体で行く際は予約必須。
名物はなんと言っても「北京ダック」。このように目の前で捌いてくれます。これが最高に美味。
北京ダックはセットメニューで、北京ダック1羽にスープと、下の写真手前のもやし炒めが付いてきます。※奥のチャーハンはベットオーダーしたもの。
北京ダックは1羽58ドル(約4,200円)。そこそこ食べる男2人でも1羽シェアで十分だと思います。僕らはこの日4人で行って、北京ダック1羽+チャーハンと野菜炒めを頼みました。
Old Kingdomの素敵なところは、ビールでもワインでもBYO可(お酒の持ち込みOK)という点。この日はビール1人1本と、ワイン2本。
下の写真左、「Poolside」のワインはとても飲みやすくて良かった。
おわりに
Old Kingdomでの食事の会計は4人で100ドルだったので、1人25ドル(約1,850円)。持ち込んだドリンク代も4人で100ドルだったので、1人25ドル(約1,850円)。合計で1人50ドル(約3,700円)でした。
少々飲み物にお金かけたので、ここをもう少し浮かせればもっと安く済みますし、飲まない人なら食事代のみ。物価が高いメルボルンではかなり良心的なレストランです。
1つ注意点は「クレジットカード支払いができない」という点。オーストラリアはカード社会なので、現金持たなくなりがちですが、行く際はここだけお気をつけください。