
今や文字や句読点と同じように、当たり前に使われる絵文字や顔文字。
日本だとやりとりのほとんどがLINEなので、スタンプの利用も多いですが、外国(特に欧米)では絵文字や顔文字が主流です。
世界で使われる絵文字や顔文字はどのようなものなのか?ご紹介します。
この記事の目次
世界で最も使われてる絵文字TOP3
SNS分析企業〈ブランドウォッチ〉が、ツイッターに投稿された60億あまりの絵文字を2年にわたって収集したデータに基づくランキングです。
1位:泣き笑い
2位:号泣
3位:目がハートマーク
※データ引用元:Forbes 世界一使われているEmoji、第1位は「笑い泣き」
個人的にはどれも使うことがほとんどないですが、確かに外人とやりとりする時とか、FacebookやTwitterの投稿やコメント見てると多いかも。
海外で使われる顔文字
ジェネレーションギャップが出そうな気もしますが、僕が日本でちょいちょい見かける顔文字と言えば、【^ ^、( ´ ▽ ` )、( ̄▽ ̄)、♪(´ε` )、m(_ _)m、(^ ^)、(( _ _ ))..zzzZZ、(T ^ T)】この辺でしょうか。
最近の若い人は顔文字使うこと自体少ないかもしれませんが、外国人とテキストする時は結構使うので、ご参考までに。
嬉しい、笑顔【:)】
これはダントツで出てきます。あとは、【:D、:-D、:‑)、:3、8‑D】。XDもよく使われます。
どこが笑顔なの?と思いますよね。これは見方を変えると理解できます。それぞれの顔文字を1つ右に回転させるイメージで見てみてください。:)だったら、:が目で、)の部分が口に当たります。
そう見ると、全部嬉しそうな笑顔表情だとわかると思います。ちなみに、;-)はウインク。
嬉しいの:)を、:)))のようにすることもあるんですが、イメージ的には嬉しい→超嬉しいという感じ。)を重ねることで、嬉しさの度合いを表現したりもします。
悲しい、泣き顔【:(】
上記以外では、【:‑(、:<、:-C 、:_(】こんな感じです。
ここも前段同様、:‑(を:‑(((することで、悲しみ度合いを表現する使い方ができます。
怒り【>:(】
悲しい同様:(を使うこともあれば、~:-(こんな感じで表現することも。~:-(は特にお怒りの時に使うやつらしい。
驚き、びっくり【:-0】
口をあけてる感じが伝わりますよね。そのほか【:O、8‑0】もあります。
その他の表現
キスの表現は【:-*、:-x】あたりを使います。
いたずらしたような表情は【:P、:þ】ですね。
いつ使うのか不明ですが、【(^^^)】はサメらしい。
おわりに
日本の顔文字の方がわかりやすい気がしますし、おそらく伝わるとも思いますが、僕が知り合った外人たちはみんな上記の顔文字を使います。僕はほぼコレ【:)】しか使ってなかったですが。
ちなみに、今世界で使われている絵文字は、1999年に当時ドコモに所属していた栗田穣崇さんという方がが開発したそう。日本生まれだったとは知りませんでした。