
「ヨーロッパの通貨は共通でユーロでしょ?」
と思っているかもしれませんが、実は結構ユーロじゃない国も多いんです。
そこで今回は、ユーロが使える国・使えない国をまとめました。
この記事の目次
ユーロが使える国一覧
EU加盟国28カ国に対してユーロ(€)導入国は19カ国。
- 🇦🇹オーストリア
- 🇧🇪ベルギー
- 🇨🇾キプロス
- 🇪🇪エストニア
- 🇫🇮フィンランド
- 🇫🇷フランス
- 🇩🇪ドイツ
- 🇬🇷ギリシャ
- 🇮🇪アイルランド
- 🇮🇹イタリア
- 🇱🇺ルクセンブルグ
- 🇲🇹マルタ
- 🇳🇱オランダ
- 🇪🇸スペイン
- 🇱🇹リトアニア
- 🇱🇻ラトビア
- 🇵🇹ポルトガル
- 🇸🇰スロバキア
- 🇸🇮スロベニア
ユーロが使えない国はどこ?
- 🇬🇧イギリス(ポンド)
- 🇨🇭スイス(スイス・フラン)
- 🇸🇪スウェーデン(クローナ)
- 🇩🇰デンマーク(クローネ)
- 🇭🇷クロアチア(クーナ)
- 🇧🇬ブルガリア(レフ)
- 🇨🇿チェコ(コルナ)
- 🇭🇺ハンガリー(フォリント)
- 🇵🇱ポーランド(ズウォティ)
- 🇷🇴ルーマニア(レウ)
最も代表的な国は「イギリス」でしょう。ポンド(£)という通貨です。聞くとそうだったかもと思いますよね。
・スウェーデン:クローナ
・デンマーク :クローネ
・クロアチア :クーナ
違うけどなんか似てる。
おわりに
ヨーロッパは日本に比べてスリや置き引きが多いことで有名です。
旅行者感丸出して駅や観光地にいるとターゲットにされやすいので、お金の管理には十分注意しましょう。
日本円からユーロへの換金(送金)は、Tranferwise(トランスファーワイズ)をオススメしています。※ヨーロッパの銀行口座がなければできませんが。
ヨーロッパへワーホリや留学、移住する方であれば、「N26」という銀行開設が可能です。僕が2019年にドイツに住んでた頃にどちらも使ってました。こちらも参考までに。