
ドイツ・ベルリン生活もあと2日で終わり。
荷物の整理をしてると、今後の旅にいらないものが散見されるため、一部の荷物には一足先に日本に帰ってもらうことにしました。
DHLで国際郵便を手配する方法を学んだので紹介します。
この記事の目次
DHLで国際郵便を手配する方法
DHLで国際郵便を手配する方法を順を追って解説します。
公式サイト:DHL
オンラインで諸々情報を入力して、集荷の依頼が可能です。家まで荷物を回収しに来てくれるので、重たい荷物を抱えて郵便局まで行く必要はありません。
手順①:DHL Online Frankingを選択
トップページに「DHL Online Franking」という項目があるので、そこをクリック。
手順②:諸々情報を入力
①:Standardは通常配送、Expressはお急ぎ配送
②:送り先の国を選択
送る箱の重量とサイズごとに金額が変わりますので、該当するものをチェック。
ドイツの住所と送り先の住所を入力。※日本の住所はローマ字入力。
メールアドレスと電話番号も入力します。手続きが完了したら、支払伝票がメールで届いて、それを印刷する必要があります。
送る物の中身を記載する必要があります。(ざっくり入力でOK)
①:送るもの(Cloth:服、Book:本など)
②:個数
③:1つあたりの重量
④:1つあたりの値段
⑤:合計の重量
⑤の合計重量は、事前に選択した重量をオーバーしないように調整しましょう。
赤枠の中は、
上が、送り届けられなかったら荷物を破棄する
下が、送り主の所に戻す
という意味。
ドイツ在住の人であれば下を選択しますが、僕のようにドイツを離れるタイミングで荷物を送る人は、上を選ぶしかないです。
手順③:集荷日と支払い方法を入力
上の赤枠の中は、前のページで入力した内容(住所とか)が反映されてるので確認します。下の赤枠の「Sendung abholen」をクリックすると以下の画像のページに遷移します。
左上の赤枠が集荷に来てくれる日付で、選べます。
細かな時間指定はできないので、8時~20時の間のどこかで来るのを待つ感じ。日付指定にはプラス3ユーロかかります。
右側には集荷先の住所として、事前に入力したドイツの住所が反映されます。そこに集荷に来てもらうで問題ないと思いますが、もし別の場所を指定したい人はここで変更しましょう。
日付指定すると、先ほどの画面に集荷の日程と集荷先の住所が表示され、プラス3ユーロされた金額が表示されてると思います。
あとは、この先にある支払い情報(クレジットカード/Paypal)を入力したら、手続きは完了。
登録したメールアドレスに支払伝票が送られてくると思うので、それを印刷して集荷の人に荷物と一緒に渡せばOK。
おわりに
日本からドイツに荷物送ると郵便局まで呼び出されて、その場で中身チェックさせられてとか面倒が多々あるらしいですが、ドイツから送る分には基本スムーズなようです。ご参考まで。