ベルリンのボトル(瓶)の捨て方|専用のゴミ箱があります
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「ベルリンってどこにボトル(瓶)を捨てればいいの?」

 

僕がベルリンで生活を始めた当初に思った疑問です。

 

なぜかというと、アパートのゴミ収集所にボトル用のゴミ箱がないからです。

 

同じ疑問を持つ人がきっといると思うので、今回はベルリンのボトル(瓶)の捨て方を紹介します。

この記事の目次

ベルリンでボトル(瓶)を捨てる方法

ここで言うボトルは、ワインボトルやオリーブオイルの瓶、ドレッシングの瓶とかのことです。

 

街を歩いてると、ちょいちょい下の写真ような箱が設置されています。

 

これがボトルを捨てる入れ物なんです。

 

アパートによっては建物の中にボトル用のゴミ箱があるかもしれませんが、無い場合はこの箱を探しましょう。ちょっと違う見た目の箱もありますが、どれも道沿いに3つ並んでるので見ればわかると思います。

 

3つある理由は、ボトルの色別に分別して捨てましょうということだと理解しています。

・Braunglas:茶色のビン
・Weiβglas:透明のボトル
・Grünglas :緑色のビン
それぞれの文字が書いてるシールに色が付いてるので、それでわかります。

ビール瓶やペットボトルはリサイクル

 

左のボトルはビール瓶なんですが、価格のところに小さく【+Pfand 0.08】と書いてあります。ビール瓶、ペットボトルは全般このPfand対象になってます。

 

Pfandはリサイクルってことで、製品価格0.99に+0.08ユーロをレジで請求されますが、空きボトルを返却すれば0.08ユーロ返金されるシステム。

 

真ん中の写真がボトルリサイクルの機械で、どこのスーパーにもこんな感じの機械が設置されてます。

 

ここに空きボトルを入れると、右の写真のようなレシートが発行されます。これをレジで出せば、リサイクルした分の金額が会計からマイナスされます。

 

ちなみにビール瓶のPfandは+0.08ユーロですが、ペットボトルは+0.25ユーロと高いので、ペットボトルはちゃんと取っときましょう。

おわりに

「ベルリンでどれくらいワインを飲んだか、記録のためにボトル取っておこう」

 

と思って当初はボトル並べてたんですが、2~3日に1本のペースで増えていくボトルが邪魔過ぎて、30本くらい溜まったところで捨てました。

 

当時はワインボトルもリサイクル対象だと勝手に思い込んでて、リサイクルマシンにせっせと入れてたことを思い出しました。

 

リサイクルマシンは対象外のボトルは当然読み込みません。ワインボトルを何回も入れては返されてを繰り返してたら、後ろに並んでたすごく汚いおじさんに怒られました。

 

ベルリンではボトルによって捨てる場所が違うので、お間違いなく。

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