
今回はなかなかニッチな内容ですが、洗濯機と乾燥機の使い方を紹介します。
ドイツに限らず、欧米で生活する人は大体最初に「洗濯機どうやって使うんだろう...?」ってなると思うので。
僕の住むアパートにある洗濯機と乾燥機の例なので、どれくらい参考になるかは不明ですが、使い方がわからず困っている人は参考にしてみてくださいね。
この記事の目次
ドイツの洗濯機と乾燥機の使い方
僕の住むアパートでは、以下のようにドラム式の洗濯機と乾燥機が3台ずつ設置されています。
洗濯機の使い方
手順は以下の通り。
- 洗濯物入れる
- 洗剤入れる
- 右側のダイヤル確認する
- コイン入れる(有料の場合)
- 緑のスタートボタン押す
- 終わったら黄色のドア開けるボタン押して取り出す
「洗剤を入れるのはどっち?」
・Vorwasche:予備洗浄
・Hauptwasche:主洗浄
と書いてあるので、おそらく左が正しいですが、右に洗剤入れても普通に洗濯できました。
洗剤投入後、右側のダイヤルを確認します。
A~Hの意味は以下の通りです。
A:koch-/buntwäsche:コットン/リネン
B:pflegeleicht:イージーケア
C:fein/synthetik:デリケート/合成
D:wolle:ウール
E:miniprogramm:ミニプログラム?時短かな?
F:extra spülen:すすぎ多め
G:extra schleudern:脱水多め
H:extra anlauf:放水?多め
みんなAに合わせて洗濯してるし、僕もAでやってます。温度はお好みで。
Aで洗濯時間は約1時間です。
乾燥機の使い方
A:koch-/buntwäsche:コットン/リネン
1:extra trocken:乾燥強め
2:schranktrocken+:乾燥普通(おそらく)
3:schranktrocken:乾燥弱め(おそらく)
4:bügelfeucht〇:アイロンがけ用の意味らしい
5:bügelfeucht〇〇:アイロンがけ用の意味らしい
6:mangelfeucht:??
B:pflegeleicht:イージーケア
7:schranktrocken+:乾燥普通(おそらく)
8:schranktrocken:乾燥弱め(おそらく)
9:bügelfeucht:アイロンがけ用の意味らしい
C:Zeitwahl:タイミング
10:冷風15分
11:温風20分
僕は乾燥機使ったことがないので正直不明ですが、言葉の意味はざっくりこんな感じのようです。乾燥機は洗濯物入れて、ダイヤル合わせてスタートボタン押すのみ。
日本とは干し方が違う
日本だとアパートでもマンションでも一軒家でも、大体外に物干し竿があって外に干しますが、ベルリンとメルボルンでは外に洗濯物を干すのは一般的ではありません。特に都心部のアパートでは。
日本だとこんなの使うのが普通ですが、
こっちだと大体コレです。
普通のハンガー+このタオルハンガーで室内干しが基本です。
おわりに
今回はドイツの洗濯機と乾燥機の使い方を紹介しました。
英語だったらなんとなくわかりますが、それ以外の言語表記だと難しいですよね。ほかの国でも洗濯機使うと思うので、またご紹介しますね。