フィリピン・セブ島に1ヶ月の短期語学留学|留学に必要な費用まとめ
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フィリピン・セブ島に1ヶ月の短期留学でかかった費用や、留学した感想や語学学校のことをまとめて紹介します。

この記事の目次

フィリピンのセブ島ってどんなところ?

フィリピン・セブ島に1ヶ月の短期語学留学|留学に必要な費用まとめ

セブ島のことよく知らない人でも、「海がきれいなリゾート地」みたいなイメージはあるのではないでしょうか?

 

海がきれいで気候が良く、物価が安いので格安留学ができるとあって、昨今は語学留学先の定番のひとつとなっているフィリピンの第二の都市がセブ島です。ちなみにフィリピンの首都は「マニラ」。

 

セブ島以外にも、マニラやバギオ、クラークといった都市にも語学学校があって、フィリピンには英語を勉強しに来る留学生がたくさんいます。

 

留学生は基本アジア人です。日本人、韓国人、台湾人あたりが多いですね。

セブ島までの所要時間と費用

東京(成田)からセブ島は直行便が出てて、所要時間は約5時間です費用は直行便でも往復5万円程度

 

少し面倒ですが、【成田→マニラ→セブ島】のように、乗り継ぎでも良ければ往復3万円以下の格安フライトもあります。

 

僕は格安が良かったのでマニラ乗り継ぎを選びましたが、プラス3~4時間かかるので、時間を優先する人は直行便を選びましょう。

航空券はなるべく早めに購入することをオススメします。

フィリピンと日本の時差

時差は1時間です。日本の方が1時間進んでるので、到着したら時計を1時間戻せばOK。

 

オーストラリアでもドイツでもサマータイムというのがあって、夏の時期は時差が1時間プラスマイナスしますが、フィリピンにサマータイムはありません。

セブ島の気候

セブ島は年間通して暖かい気候です。ベストシーズンは1月~5月くらいとされてるみたいですが、それ以外の時期に行っても日中は20度くらいあるよう。

 

僕がセブ島にいたのは1月~2月でしたが、とりあえずかなり暑かったです。日本みたいにジメジメしてないですが、紫外線はかなり強め。

セブ島の物価

セブ島の物価はよく日本の3分の1と言われますが、本当にそんな感じで、とりあえず安いです。飲食、日用品、移動のタクシーとか全部。

 

観光客用のホテルやレジャー施設だとそれなりにお高いところもありますが、それでも安いと感じると思います。

セブ島留学することにした理由

フィリピン・セブ島に1ヶ月の短期語学留学|留学に必要な費用まとめ

当たり前ですが、「英語の勉強」です。

 

そもそもはオーストラリアにワーホリ行きたくて、留学エージェントに相談したのが始まりです。

 

この留学をしたのが27歳の時だったんですが、英語学習からかなり離れてて、エージェントの方が僕の英語力を危惧して「オーストラリア行く前に、1ヶ月セブ島留学してはどうでしょうか?」と提案してくれました。

 

僕は英検もTOEICも受けたことがなかったので、自分の英語力がどの程度か数字で表せるものがありませんでしたが、とりあえず低いことは間違いないと確信してました。

 

当時の僕は「セブ島留学?どゆこと?」とセブ島に語学留学の選択肢があることすら知らなかったので、ぽかーんとしながら聞いてたのを覚えています。

 

エージェント
Ryoさん、オーストラリアで何がしたいですか?

Ryo
かっちり決めてはないですけど、現地で働いてみたいなとは思ってます。

エージェント
何の仕事したいかによりますけど、英語力でやれることは変わってきますので、英語に自信がないのであれば勉強期間はある程度設けた方が良いと思います。

エージェント
オーストラリアで3ヶ月語学学校に行くよりも、セブ島1ヶ月、オーストラリア1ヶ月の方が効率的かなと思いますよ。

Ryo
じゃあそうします。

 

 

正直なところ、英語をバリバリ話せるようになりたくてオーストラリアを目指したわけではないので、オーストラリアで語学学校に少し通って、ホームステイするくらいでなんとななるんじゃないかなーと思ってました。

 

でも本当英語サッパリわからないから、学校通わないわけにもいかないだろうしなぁ。

 

オーストラリアを有意義に過ごす時間を増やすには、セブ島行ってからの方が良いんだな。セブ島行ったことないし、それで!って感じで、提案もらってすぐ決めました。

僕が通った語学学校【English Fella2】

僕が留学したのは【English Fella2】という学校です。

公式サイト:https://englishfella.com/ja-jp/

 

なかなか広くて小ぎれいな学校。確か韓国人経営で、僕がいた時は韓国人と日本人の割合が多かったです。

 

場所はこちら⬇️

セブ島の空港からタクシーで40分くらい。
街の中心地まではタクシーで20~30分くらい。

 

もっと都心に近い学校もいっぱいありますが、あんまり遊びの誘惑が多くてもダメかなと思って、ちょっと距離がある学校にしました。

寮の部屋

 

セブ島の語学学校は、基本寮生活です。

 

1人部屋~3人部屋まであり、何人部屋にするかは自分で選べて、人数が少ないほど滞在費が高いです。

 

僕は話し相手がいた方が英語伸びるかなーと思って2人部屋を選びました。ルームメイトは「ジョーダン」と名乗る韓国人のおじさん。いい人でした。

 

寮の部屋にはエアコンが付いてるんですが、エアコンを使った電気代は退寮する時に別請求となります。僕の場合はジョーダンが扇風機持ってて、それで過ごしたので追加はありませんでした。

お世話になった講師(一部)

 

とてもいい人たちでした。

学校内の施設

学校内にはプールの他に売店、ちょっとしたジム、バスケのコート、自習室があります。

 

学校にWi-Fiアリですが、電波の良いところ、悪いところの差は結構あります。

英語のコース

大体どこの学校も【一般英語・TOEIC対策・IELTS対策・TOEFL対策・ビジネス英語】あたりから選べるようになってます。僕はもちろん一般英語。

 

どこの学校も一般英語は、以下のように5~6段階でクラスが分かれてます。

・Beginner(初心者)
・Elementary(初級)
・Pre-Intermediate(準中級)
・Intermediate(中級)
・Upper-Intermediate(中上級)
・Advanced(上級)

 

IELTS対策コースとかビジネス英語コースは難しいので、「TOEICで500点以上のスコア持ってる人とか、一般英語で中級クラスまでいってる人」といった具合に、専攻の基準があります。

 

僕はElementary(初級)スタートでした。

1日のスケジュール

7:00~:朝食

8:00~8:50:グループレッスン(リスニング)
9:00~9:50:グループレッスン(グラマー※文法)
10:00~10:50:グループレッスン(リーディング)

12:00~13:00:昼食

13:00~13:50:マンツーマンレッスン(スピーキング、リーディング)
14:00~14:50:マンツーマンレッスン(スピーキング、リスニング)
15:00~15:50:マンツーマンレッスン(スピーキング、グラマー)
16:00~16:50:マンツーマンレッスン(スピーキング、グラマー)
17:00~17:50:選択授業(テスト対策講座、ネイティブ講座などから選べる)

18:00~19:00:夕食

19:00~21:00:義務自習+小テスト(単語テスト)
21:00~:フリー時間。自習していてもOK

こんな感じのタイムスケジュールだったと記憶してます。

 

1日8時間×週5日=週40時間のお勉強。土日も希望すれば授業受けることができました。

 

セブ島留学と言えば、マンツーマンレッスンがたくさんあるのが特徴です。

 

アメリカとかオーストラリアなどのネイティブ国は、基本グループレッスンのみなので、マンツーマンレッスンでこれだけしっかり教えてもらえるのはフィリピン留学ならではのこと。

 

English Fellaという学校には普通のコースと「スパルタコース」があって、普通のコースだともう少し緩いんですが、僕はスパルタコースを選択したのでこんな感じのスケジュールでした。

 

平日2日くらいは義務自習が”義務”じゃなくなるので夜に外出OKなんですけど、門限があって、22時くらいまでに帰って来いという感じだったような。土日は休みなので、外出OK。

 

授業の出席確認、義務自習してるかはしっかりチェックされて、寝坊してると部屋まで起こしに来るし、授業に出なかった分は罰金というスパルタっぷり。

食事

食事はビュッフェみたいになってて、食べたいものを好きな量取って食べる感じ。韓国系のちょっと辛めの料理もあればカレーとかの時もあって、日によって違います。

学費や滞在費

結構ざっくりしてますが、1ヶ月(4週間)の留学にかかった費用をまとめます。

 

・航空券(往復):30,000円
・海外保険:15,000円
・入学金:15,000円
・授業料&食費&滞在費:200,000円
・空港から学校までの送迎:3,000円
・SSP(就学許可証):15,000円
・水道光熱費:5,000円
・日用品購入費:1,000円
・お小遣い:30,000円

トータル:約31万円

 

いくつか補足しますが、まず留学の費用が高いか安いかを言うと、かなり安いです

 

僕は休日は大体遊びに出かけてたので、お小遣いとして3万円くらいかかりましたけど、勉強集中するって人で、あまり外出しない人なら1万円でも過ごせます。

 

マリンスポーツしたいとか、マッサージ行きたいとか、いろいろ観光したいという人は、月3万円くらい計上しておくのが無難です。

 

僕は学校の入学手続きは全部エージェントに丸投げだったので、手続き関連はわかりません。でも、ほぼみんなエージェント経由での申込みだと思います。

フィリピンで語学留学って実際どう?

フィリピン・セブ島に1ヶ月の短期語学留学|留学に必要な費用まとめ

これはやはり気になるところではないでしょうか。

 

個人的には、フィリピンとか、フィリピン人ということを気にする必要は全然ないと思います

理由は3つ
1、ネイティブ国に留学しても、講師がネイティブとは限らない
2、講師のフィリピン人は十分英語力が高い
3、やっぱマンツーマンはいい

ネイティブ国に留学しても、講師がネイティブとは限らない

セブ島の後にオーストラリア行って、語学学校3か所行ったのでわかりますが、オーストラリアの語学学校だからと言って、講師は全員オーストラリア人ではないです。

 

というか、オーストラリア人講師にあたったの1人だけでした。

 

オーストラリアは移民が多い国というのが関係してるかもしれませんが、講師はスペイン人、スロバキア人、アメリカ系インド人?みたいな人もいて、みんな表現とかアクセントが違う感じ。

 

でもそれが英語なんじゃないかなと思うんですよね。

 

・英国の英語が良い!
・アメリカンが良い!
・カナダが良い!

 

この辺って好みと言うか、別にどれが正しいというわけでもないし、ブランドみたいな感じかなって思います。

 

「オーストラリア英語は訛ってる」とかよく聞きますけどね、英語力が無い状態だったらアメリカ行ってもイギリス行っても、結局なに言ってるか聞き取れませんよ。

 

あと、発音ってカンタンに矯正されるものではないので、行った国の発音がそのまま手に入るわけでもありません。何回もしゃべって、意識的に練習しないとカタカナ英語のままです。

講師のフィリピン人は十分英語力が高い

フィリピンは第二公用語が英語で、英語のレベル高いです。

 

EFというところが発表してる、英語が公用語ではない88ヵ国を対象とした「世界英語力ランキング」があるんですが、フィリピンは14位で”英語力が高い国”に位置しています。

 

ちなみにアジア圏トップはシンガポールで、次がフィリピン。韓国は31位で”英語力が標準的”、中国は47位、台湾48位、日本49位で”英語力が低い”となっています。

 

僕がいたEnglish Fellaという学校では、講師も定期的に英語のテストを受講していて、その結果が校内に張り出されてましたが、みんなかなり優秀だった記憶があります。

 

マンツーマンレッスン担当してくれてた講師の人は「TOEICなんてカンタン過ぎて、テスト中寝てる」って言ってました。

 

ある程度英語を学んだ人であれば、ネイティブ圏での留学の方が身になることが多いかもしれません。現地で仕事できたりもするので。

 

英語の免疫というか、下地を作るにはフィリピン留学は良いと思います。

やっぱりマンツーマンはいい

英語力が無い人は本当フィリピンスタートが良いと思います。

 

ネイティブ国の語学学校って、大体週に20時間くらいなんですよね。上記で紹介してる1日のスケジュールで言えば、マンツーマンレッスンが丸々無いような感じ。

 

グループレッスンのクラスは、入学生に応じて新たにクラスが作られるのではなくて、今あるクラスに入っていくスタンスなので、教科書の最後の方のページからスタートなんてこともあるわけです。

 

これどういうことだろう?ってことがあっても、クラスのみんなが問題なく理解してれば授業はどんどん進みますし、質問できる感じだけど講師がなかなか周ってこないとか、結構時間のロスを感じました。

 

クラスメイトとの会話は楽しいんですよ。でも自分と同じ英語レベルなので、あんまり会話弾まなかったりするんです。自分の知ってる単語や表現を相手が知らなかったり、その逆があったり。

 

それだったら、フィリピン人の講師のマンツーマンレッスン受けてた方が良かったと思いました。

セブ島留学中の暮らし

フィリピン・セブ島に1ヶ月の短期語学留学|留学に必要な費用まとめ

セブ島留学中の暮らしを少し紹介します。

休日の過ごし方

それはそれは遊びました。ビーチリゾートみたいなところ行ったり、ショッピングモールうろうろしたり、マッサージ行ったり、飲みに行ったり。

 

僕が想像してたよりもセブ島っていろいろあって、美味しくて洒落たレストランとか。良いところでした。

シヌログ祭り

 

行ってからたまたま知った、セブ島最大のイベント「シヌログ祭り」。

 

毎年1月に開催されてるらしくて、いろんな団体が仮装してパレードするお祭り。こういうのを見に行ったりもしてました。

注意した方が良いこと

・タクシーに乗ったらメーターが動いているか確認する
・現地のバスに1人で乗らない
・外出時に貴重品は極力身に付けない
・水道水を飲まない

 

この辺は語学学校に着いてすぐのオリエンテーションの時に言われたことです。

 

日本と比べると貧しい国と言いますか、留学生や旅行者=金持ちと思って、スリ、カツアゲ、タクシーがぼったくるということがあるみたいです。

 

僕は結構外出してましたけど特に何もなかったですが。周りの人で被害を受けた人もいませんでした。

 

でも、過去の事例として「金出せ」と言われたことがあったみたいで、1人行動には注意した方が良さそうです。

 

セブ島には電車が無いので、移動はバスかタクシーになりますが、バスは避けた方が無難。

 

フィリピンの人は陽気な人が多くて優しいイメージだったので、そこまで警戒する必要はないと思いますけどね。念には念を。

 

個人的に1番注意するべきは「」です。

 

セブ島最終日、セブ島を出て日本の空港に着いた時、お腹が痛くてトイレ立てこもり事件発生したんですが、原因はおそらく水です。

 

現地の水は日本のように清潔ではないので、慣れない人が口にするとすぐお腹を下します。学校にはウォーターサーバーがあるんですけど、みんなその水で歯磨きするくらい徹底してて、なのでジュースに入ってる氷もダメなわけです。

 

僕たぶん最終日で気が抜けたんですよね。空港で氷の入った飲み物を飲んで、お腹下したんだと思います。水にはご注意を。

セブ島留学に持って行った方が良いものリスト

フィリピン・セブ島に1ヶ月の短期語学留学|留学に必要な費用まとめ

※パスポートとか現金とか、必需品は省きます。

・夏アイテム(水着、サンダル)
・紫外線対策(サングラス、帽子)
・イヤホン
・ノートパソコン(ポケットWi-Fi)
・電子辞書
・参考書
・常備薬(正露丸とか)
・耳かき、爪切り
・たこ足配線
・日本製の物で気に入ってるもの(化粧水、ヘアーワックスとか)
・講師へのお土産

 

格安航空だと、預け入れ荷物の基本上限が20キロ程度に、手荷物7キロ程度だと思うので、荷物の総量はこれを目安にすると良いと思います。

 

セブ島はかさばる冬服がいらないので問題ないと思いますが。いくつか補足します。

服関連

冬服はいらないですが、羽織れるものは持って行きましょう。

 

フィリピンの人って暑いの慣れてるかと思いきや、冷房16度の強風設定してくるような連中なので、室内外の温度差がすごいことは多々あります。

 

紫外線強めなので、外出多くなりそうな人は紫外線対策もお忘れなく。

電化製品関連

日本と海外ではコンセント形状が違ったり、電圧が違ったりするので、まずはここを確認しましょう。

 

日本とフィリピンは、【コンセント形状は同じ。電圧は違う】です。日本は100Vに対して、フィリピンは220V。

 

日本の電圧にしか対応してない電化製品をフィリピンのコンセントに差して電源を入れると、回線がショートして故障します。

 

スマートフォン、ノートパソコン、デジカメとか、よく持ち運びするような物は、どの電圧にも対応してるのでそのまま差し込んで問題ありません。

 

注意すべきは「ドライヤー」ですね。僕みたいに自分でツーブロックする人は「バリカン」とか。本体か充電ケーブルに電圧が100Vとか、100V~220Vみたいに表記されてるので、それで確認できます。

 

もし100Vと書いてあったら、「変圧器」というのを間に挟まないと使えません。

 

それ用意するの面倒なので、僕は現地でドライヤー買っちゃった方が良いかなと思います。ドライヤー安いので。それか、ルームメイトに借りるか。僕は扇風機で乾かしてましたけど。

 

僕の個人的な事例ですが、ノートパソコン持ってたので、講師から映画のデータをもらえたことがありました。暇つぶしにはかなり良かったです。

 

現地のWi-Fiはそんなにアテにしない方がいいので、YouTubeで動画観たいとか、仕事でパソコン使う人は、ポケットWi-Fi持参しましょう。

 

あと、部屋にはそんなにコンセント無いので、たこ足配線あると便利です。

日用品関連

細かいですけど、耳かき・爪切り・化粧水とか、体洗うタオルとか、大して荷物にならないし、日本製の物の方が合ってると思うので、持参がオススメです。

 

現地の風邪は現地の薬じゃないと効かないみたいなこと言いますけど、常備薬もあった方が無難でしょう。

講師へのお土産

毎日毎日顔合わせるので仲良くなりますからね。お礼したくなったりします。

 

お土産あげることが定番ってわけでもないですし、全員にあげる必要もないですけど、日本の物(扇子、お菓子、文房具など)あげると喜んでくれるので、なんか用意しておくと便利です。

勉強アイテム関連

現地で教材もらえますし、英語は英語のテキストで勉強するべし。っていうのがあるんですけど、いきなりハードル課してもうまくいかないかもしれませんからね。

 

僕は日本語の英語テキストも持って行ってました。習ったことの理解があってるのか、復習用にあるとすごい役立ちます。

1〜3の順番で購入しました。どれも身になったのでオススメです。ちなみに、1と2は本で購入して、3は電子書籍で購入しました。

 

本だと重たいのでキンドルのような電子書籍もアリなんですけど、個人的にはページ数が多いのは本の方が勉強しやすかったです。あと、デキル人は電子辞書持ってる人多かったです。僕は持ってませんでしたが。

現地調達できるもの

シャンプーとかボディソープとかの日用品ですね。かさばるし重たいものは現地で購入しましょう。

 

セブ島のショッピングモールにはユニクロあるので、Tシャツとか羽織るものはユニクロで購入もできます。

留学前の準備

フィリピン・セブ島に1ヶ月の短期語学留学|留学に必要な費用まとめ

自分でできるちょっとした勉強(単語を覚えるとか)は本当ちゃんとしておくべきだったなと、行ってつくづく思いました。

 

留学直前まで働いてて、引継ぎだなんだして忙しかったのもあって、正直全然勉強せずに行ったんですけど、本当英語に慣れるまで時間かかりました。というか、慣れた頃に留学期間終了って感じ。

 

その後すぐにオーストラリア行ったから役立ちましたけど、セブ島だけで終わってたら全然大した英語力になってなかったと思います。今も大した英語力ないですけど。1日5個でも単語の勉強しましょう。

セブ島留学した感想

フィリピン・セブ島に1ヶ月の短期語学留学|留学に必要な費用まとめ

ほんの1ヶ月でしたけど、かなり濃い1ヶ月でした。

 

会社辞めたばかりで、仕事じゃなくて毎日勉強するっていう環境が久しぶりで新鮮で、新しい出会いがたくさんあって、めちゃくちゃ楽しかったです。

 

同じタイミングで入学した日本人が7人くらいいて、その人たちも良かったんですよね。というか、それが良過ぎて、遊びの方が楽しくなってましたが(笑)

 

でも社会人にもなると、新たに仲良くなる人って結構限られた範囲のことなので、日本で住んでる場所も年齢も職業も違う人たちと仲良くなれたのが、なんか嬉しくて楽しかったです。

 

僕があちこちフラフラしてるから再会できてませんが、2020年こそは再会しようと思ってます。

 

あと、上の写真みたいな感じで、講師とご飯行くなんてこともありましたけど、いろんな人とコミュニケーション取れたのが1番良かったと感じることでした。

 

英語の勉強のことで言うと、フィリピン人講師はアジア人ばっかり相手にしてるので、つまづきやすいところとか、発音のクセとか理解してくれるので、スムーズだったと思います。

 

ネイティブは発音悪いとサッパリ理解してくれないんです。だから、いきなりホームステイしなくて良かったかなと思いました。

 

あと、ある程度なに言ってるか聞き取れるようになっても、返答する時、思ってるより言葉出てこないんですよね。

 

読む・書く・聞く・話すって全然違うスキルなんだなってこともよくわかって、オーストラリア行く前に行っておいてすごく良かったと思いました。

おわりに

久しぶりにセブ島留学のことを見返しましたけど、この頃知り合った人とか講師の人たちに会いたいなー。セブ島に旅行行きたいなー。としみじみ思いました。

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