
2019年5月31日、全仏オープンテニス3回戦を観戦しに初めて訪れたフランスはパリ。
大会会場の【スタッド・ローラン・ギャロス】にどのように行ったか。ドイツ・ベルリンの自宅からの往復経路を、乗った飛行機やどのように予約したかを含めてまとめたいと思います。
当日の記録については以下からご確認ください。
この記事の目次
全仏会場ローラン・ギャロスの場所
全仏会場のスタッド・ローラン・ギャロスは、パリ中心地から比較的近くにあります。
パリには「シャルル・ド・ゴール空港」と「オルリー空港」の2つの主要空港があります。それぞれの空港から会場までの所要時間は以下が目安です。
・シャルル・ド・ゴール空港から全仏会場までは約1時間
・オルリー空港から会場までは約30分
ベルリン〜パリの行き方
この行き方はレアケースだと思いますが、参考までに。
- Alexander Platz(アレクサンダープラッツ駅:ベルリン)
- Tegel Airport(テーゲル空港:ベルリン)
- Charles De Gaulle Airport(シャルル・ド・ゴール空港:パリ)
- Stade Roland Garros(スタッド・ローラン・ギャロス:パリ)
1のアレクサンダープラッツから、2のテーゲル空港まではバスで1本(約40分)。片道2.8ユーロ(安い!)で、バス停は以下の地図の場所。バスの切符は運転手から購入できます。
テーゲル空港(ベルリン)からシャルル・ド・ゴール空港(パリ)までは、直行便で約1時間45分。
僕は「easyJet」という格安航空で行きましたが、往復で157.8ユーロ(約2万円)。
格安航空券を調べるのは大定番ですが、スカイスキャナーの利用が便利でオススメ。僕は基本的にスカイスキャナーで航空券調べてます。
シャルル・ド・ゴール空港から会場のスタッド・ローラン・ギャロスまでは、UBER(ウーバー)で行きました。UBERについて知りたい方は以下ご覧ください。
シャルル・ド・ゴール空港から会場までは、【電車、バス、タクシー】の選択肢がありますが、僕はUBERを選びました。
②バス(乗り継ぎ必要。たぶん20ユーロくらい)
③UBER(41ユーロ:実際にかかった額)
④タクシー(60~70ユーロくらい)
UBERを選んだ理由としては、パリの中心地までであれば電車やバスで良かったのですが、会場まで行くには電車の乗り継ぎ+徒歩か、バスと電車を乗り継ぐ+徒歩が必要で、それが面倒だったからです。
試合開始が11時~で、空港着が10:20で時間が惜しかったのも大きなポイントでした。結果的にUBERが早いし楽だし良い選択をしたと思いました。
おわりに
今回は全仏オープンテニスの会場「スタッド・ローラン・ギャロス」の行き方をまとめました。
僕のようにパリに慣れてない人は、パリの空港から全仏オープンの会場まではUBERの利用がオススメです。
費用面だけで比較すれば電車やバスの方が全然安いですが、乗り継ぎが必要なので面倒なこと、どこまで気にするかですが、パリ市内のスリの多さを加味すると、【早い・楽・安心】でUBERの方がメリットが大きいと思います。
全仏オープンの会場はとても綺麗で、Wi-Fiも使える素敵な場所でした。行く際は日焼け止め対策をお忘れなく。